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ウタ達が おどる 場所


by eckkr

was trying to start a fire












was trying to start a fire
I
wanted to start a fire
on you
definitely wrong

flame is relationship harmonized melody
because I wanted to start a fire on you so much
forgot about this boy…
to under your feet
throwing rounded news
the red face skinny listening in on
would be taken out from his house and rubbed against the brick like rough wall
flame heading toward the peak jumped out from the face start dancing
the news was surprised and step up, making some noise
then tried to pretend to be dark and get invisible in the darkness

you look like you are burning up high
but actually it
was my misunderstanding
happened by the heat on my face I put near the flame too much
DRUMFIRE

flame is relationship harmonized melody
flame, the fruit of fire fire bow the spike
baby born before being born

disappointed
look into the sky which is too vast though,
because it’s too vast, skip my sight to the space you and this boy are in
don’t see any fire on you
then begin caring this boy for the first time
no fire

you should not set the firewoods in the shape of triangle
wind would loose their way
feeling burning up high would forget the smooth step
alone in the SANYUKAI ancient tradition learned day by day
flame slowly gradually by two

and then
then take a look
good good
not too close
not too far
no fire on you
no fire on this boy as well
but dig in and look up
the spot they get crossed
silent sweet red

with smile
look at you

flame is a story of relationship
melody harmonized with someone
burning up high all at once and finish…
not that way
until tomorrow morning
until next spring
until we celebrate the spring for thousand times
even invisible flame
want to feel the warmth

moon and cricket
laugh at these ordinary talks within myself
and ask wind to let me know about it, what a nice






otog oratnek
# by eckkr | 2011-08-21 00:27 | ひとりごと









キミに火をつけようとしたんだ
ボクは
火をつけたかった
キミに
大いなる過ち

炎は関係性の 共に奏でる 調べ
キミに火をつけたくて つけたくて
この子を忘れてしまった
一生懸命にキミの元へ
新しく聞いた話を丸めては投げ込む
真っ赤に顔を赤らめて盗み聞きしてるガリのあいつは
部屋から引っ張り出してレンガ風に仕上げられた手触りの荒い壁に
勢いよくこすりつけてやる
絶頂へと続く 炎が顔から飛び出し 踊り出す
さっきの話は驚いて音を立てて舞い上がり
暗やみに化けて暗やみへと姿を消す

キミは燃え上がるようなそぶりを見せる
でもそれは実は
炎に近づき過ぎて顔が熱を持って勘違いしてるだけだった
シュウチュウホウカ

炎は関係性の 共に奏でる 調べ
炎 火の実り 火 穂を垂れる
産まれる前からすでに生まれている赤子

がっかりして
広すぎる空を仰ぎ見るけれど
広すぎて結局はまたキミとこの子のいる空間に目をやる
キミに火は 見えない
初めて気にしてみるこの子の存在
火は 見えない

薪は決して上から見て三角形に組んではいけない
風は道を失い
燃え上がる想いはその軽やかな足取りを忘れる
山遊会でひとり 日々学んだ太古の教え
炎はゆっくりとじわじわと二人で

ふと
ふと見てみる
よきかな よきかな
近すぎず
遠すぎず
キミにも 火は見えず
この子にも 火は見えない
下に潜り込み 見上げてみると
二人 重なる処
静かに 優しい 明るみ

笑って
キミを見る

炎は関係性の物語
誰かと共に奏でる調べ
一気に燃え上がり 燃え尽きる
ではなく
朝まで
次の春まで
春をあと千回祝うまで
目に見えない炎でもいい
ずっと温まっていたい

月とコオロギが
他愛もない独り言を笑う
わざわざ風に乗せて








ウロタン・ケウトゴ
# by eckkr | 2011-08-20 22:53 | ひとりごと





西欧の暦にのっとって数えるところの
2011年7月22日 金曜日
前日の夜の涼しさを超えた寒さのせいか
入居までの間にたまっていたであろう埃を吸い込み過ぎたせいか
喉の痛みと体の冷えで明け方産時過ぎにおもむろに台所へと向かった
ふらふらとした足取り
床に就いてからまだ荷、山時間しか経っていない
なんとなく感じる酒気の残り具合
オーガニックの豆乳を軽く口に含み
再び眠ろうと天井を仰ぐ
今度は寝袋に体を潜り込ませて

「もう昼か」という想いとともに起きたのは
リビングの方から音楽が聴こえていたからだ
詳しく説明すると
まだ一人しかいない同居人のてっちゃんは午前中は乙女sに何かしらを貸すとかで大阪の方に行って
午後に帰ってくるとということだったから
帰ってきたてっちゃんが音楽を聴きながら
半身ベランダに出して
煙草でも燻らせているのかと思ったからだ
ところが起きてみるとまだ蜂時にもなっていない
喉の痛みも相変わらずだったので
今日は体をいたわる日にすることを心に決めて
久しぶりに温かいお湯に浸かってから
コーヒーエネマで腸内を洗浄して
とりあえず今日一日はお茶だけで過ごそう
という計画をなんとなく脳裏の適当なところにざっと下書きした

お湯を沸かし始め
浴槽に熱めの湯を溜め始め
徐々に思考は「清め」「浄め」という概念のとめどない妄想へと流れていく
自分にとって「キレイにする」という行為
その意味はなんなのか
改めて考えてみたくなっていたようだった
この妄想好きの呑気な輩に特有の自由で有意義なはずの時間が始まったわけだ

「綺麗」というよりは明らかに「キレイ」がしっくりくる感覚
それは装飾を施された優美さではなく
「元」というナニかしらに戻っていく「時の逆流」にも見える騙し絵的な
実はただ普通に安らかに何事もなかったかのように流れていく清流
円を時計のように読むことで示すならば
間違いなく苦時から拾似時まで
もっといえば異知時までの領域に値する
別の言い方をすれば
お祭りの後片付けであり
同時にそれはその空間を待っている次のナニかへ向けての準備でもある
英語にしてみればresetというやつだ
cleanとはつまるところresetなのだ

このre-set
すなわち「元の状態に時空を据え直す」という行為への想いは
偏りがちである
もちろんここは個人的に話を進めるわけだが
どのように偏っているかと言えば
異常と言うに値する渇望である
渇望を執着と言い直すこともできる
そして「キレイ」へと「環っていく」ことへの執着は
いままさにちょうどいい具合に
偏りから美しい傾斜へ
極端から中庸へと変わっていくであろう前兆を感じている
それはなぜか

それはなぜか
考えてみるまでもなくそこには「日常」という概念が入ってくる
これは「祭」と対比することで成立する話であるが
矛盾するようなことを先に言ってしまうと
祭は日常の中に本来あるもので
そのあり方は現在一般的に共有されていると思われる概念よりもっと土臭く
そしてもっと誰もが最初から最後まで主人公で
たとえば魅せる者と観る者に分かれてしまうような
そういうものではないと思う
さて
話を戻すと
そのいわゆる現代的な
批判を承知であえてさらに突っ込んで言うなら
物質と人間をえらく崇拝する進化主義 的な
その祭において
大多数が欠いてしまっているように見えるものは
主人公になる というあり方だ
意外なことを言うようだけれど
それはどういうことか
井津気に祭と日常という対比から離れて
「食」というとてもわかりやすい行為で考えてみる
話が煮転算転するのもまたこの輩にはそれこそ日常茶飯事だ
これまた非常に自己中心的で
愛し合う行為ではなく自慰行為的に
わかりにくく表現してみてから話を進めると
食とは
思うに


   こしらえることで
   箸でつかみ

   もてなすことで
   皿や椀を左手で持ち上げ

   用済みとなったその皿 椀 箸を
   洗い 元の位置に直すことで
   微笑みのうちに頬張り 味わう


という行為



そんなことを考えながら
一日の浄化計画を組んでいくのであった
ぐぅと鳴りそうな予感を食道の辺りで感じながら
続いて読書をし始めようと
座椅子から立ち上がる





住胃血時 酸従露津粉
リビングルーム








ウロタン・ケウトゴ
# by eckkr | 2011-07-23 22:20

百尋の滝












七夕にhiruちゃんとtouchと訪れた
奥多摩

百尋の滝_c0225733_16425173.jpg



奥地にぽっかりと開かれた空間
シシガミがデイダラボッチになりにくる場所


百尋の滝_c0225733_16503240.jpg


百尋の滝



今度は白岩夫妻と足を運んでみた
昨日は絶好の百尋の滝日和

照りつけるというか
のしかかるに近い太陽の十分すぎる存在感も
木漏れ日となれば話は別
なんとも心地よい時間 空間だった
祝日ということもあって


百尋の滝_c0225733_16531899.jpg



多くの人がナニかしらを求めて訪れてきていた



  叫びながらわいわい滝を浴びる若者たち

    シートに腰かけ静かに滝を眺める夫婦

 一人黙してただ佇む男

        本格的な山装備でダブルデート風の四人の若者


各々が
勝手気ままに
山に
森に
滝に
甘え
抱かれていた
意識的に求めていたかは関係なく
間違いなく皆が癒されていた




滝を浴びる
滝に打たれる

やってみると実際は
【滝に入る】
が一番近いような気がする
というか
浴びてしまわずに
打たれてしまわずに
入っていく
イダカレル


心と体から
汚染物質を洗い流す
浄める

ネガティブを洗い流す


負を
あるべき場所へと送り返す




そんな時

滝と向かい合う時

もはやそこには自分と滝しかいない
そして
自分と滝はひとつになり
自分も滝もいなくなる


言葉だけがひとり歩きしそうな
そんな体験
それこそが宝


また
あの滝に入りに
いつか






百尋の滝_c0225733_1711586.jpg



そして
想い出の写真を
たまに見ては
ほほ笑む

魂の友
その幸せの源
共に過ごした時間と
各々流した汗

またその匂い






百尋の滝_c0225733_1722316.jpg



ボクの能力の圏外で
間違いなく記憶されている
寝息も








ウロタン・ケウトゴ
# by eckkr | 2011-07-17 17:03 | おすすめ







とても手あかのついた言葉かもしれないけれど
「愛する」というあり方
その寝息のような自然な様
ひとつの生き物として改めて惚れた

ふたりの
【ふたり】に

いま振り返って
改めて心から喜ばしい

おしょう
ななえちゃん

おめでとう




二人に贈った詩
ボクのために
ここに載せておく


ボクもそう遠くない未来
愛し続ける人と
恋に落ち
そして
結ばれると
感じている



ひとつの大きな力
愛を信じること

キミたち二人に感謝


愛するということ――親友の結婚式に参加して_c0225733_1640783.jpg






「自分よりも 相手よりも――白岩信太郎・奈々恵夫妻に捧ぐ」




自分よりも 相手よりも

愛し合う二人は
とめどなく言葉を投げ合うよりも
静けさの中 相手の心を思い浮かべる
わかってもらうよりも
気づいていてあげたいと思う

愛し合う二人は
相手の失敗をののしるよりも
失敗だと決めつけた 自分の心に肩を落とす
正しさよりも
その人らしさを望んでいる

愛し合う二人は
ないものを数えるよりも
慎ましい日々 そこにある幸せに頬をあげる
幸せを大きく育てるよりも
幸せに大いに育まれる二人を喜ぶ

愛し合う二人は
偉大な人になることよりも
素朴であたたかな 立派な人であろうと努める
家や車や洋服よりも
お米や散歩や笑いを大切にする

愛し合う二人は
何よりも
ただただ 二人を 愛し合う
相手を想う自分よりも
二人を想う二人を誇りに思う





愛するということ――親友の結婚式に参加して_c0225733_16403281.jpg












ウロタン・ケウトゴ
# by eckkr | 2011-06-27 16:40 | ひとりごと