ウタ達が おどる 場所


by eckkr

むしる









草を抜いた



敷き詰められた厚化粧風の白い砂利

その隙間を縫って

上を向く あなたたち



汗を垂らし 雨に濡れながら ひたすらに抜く

モザイクみたいにしか見えない小さな黒い点

気づかぬ間に悪さをする者によじ登り 噛んだ

異議なし



両の掌を合わせること

実現する余裕もなく

うちひしがれる

不殺生



頬や鼻の穴に生える あなたたちもまた
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# by eckkr | 2012-08-05 15:37 | うた







なんにもない 裸の平野

気づいた人は見とれる絵画

なんにもない 裸の谷

気づいた人は聴き惚れる音楽

なんにもない 裸の森

気づいた人は舌鼓を打つ料理

なんにもない 裸の洞窟

気づいた人は愛する人と腰を下ろす家

なんにもない 裸の生き物

気づいた人は微笑みかける仲間



見えるものだけしか見えない

聴こえる音しか聴こえない

食べられるものしか食べられない

住めるところにしか住めない

通じ合える人としか通じ合えない



もういいんだよ

自分の道を

生きるの



新しい時代

感性の歓声

完成の閑静

空を飛べるかい



美味しいもんが美味しいよ

大好きなモノたちよ

口づけと抱擁

届いてるようで何よりです


あ〜あぁ





川の流れのように






この体 イダカレて 生きている
















ken
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# by eckkr | 2012-01-26 19:11 | うた

普通を想う







    けんちゃん

    普通っていうのはすごいことなんだよ?




初めてパパにそう言われたのはいつのことだろう。

普通を軽蔑していた頃のことなのは、わかりきっているけれど
まだ山拾念にも満たないこの青二才の人生の
割と長い期間をそんな時代が占めていたのは確かなことだ。


    自分の本当にやりたいことをやる


そうやっきになって、自分という幻想を追いかけて
肩肘張りながらニュージーランドに旅に出たのはもう悟燃も前のこと
まだ荷柔位置になったばかりだった。


自分ひとりで何ができるのか

自分という【個人】


それを見つめ直す機会を与えてくれた旅が教えてくれたのは
自分とは

 そもそもがひとりではなく
  色々な人やモノと
   境目なく美しく編み込まれた一枚の布であること

ボクはその一部であり
同時にその全体でもあるということ
ボクはあなたやどこかの誰かでもあって
どこかの誰かやあなたはボクでもあるということだった。


大学に戻ってから
頭でも激しく打ったのかと周りが疑うほどに
(ちょっと言い過ぎだね)
真面目に勉強をしたと思う。
そこで成長したし、ボクは同時に、色々な勘違いをした。
——それはそれでよかった。


話は一気に飛ぶけれど
今年
本当に何度となく強く想う


 【知る】とは――感じる――こと


そして
気づけば
ボクが志しているのは
【普通】に生きることになっていた。


普遍的に通用すること
それは




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生き物として思いやりを持って生きること
自分という一部であり全体である野性を感謝の中で生きること

本当に有り難いことに
幸せなことに
こんなボクを愛してくれる人がたくさんいて
こんなボクはその人たちを心から愛している。

本当にそのことが嬉しい。

愛おしくてたまらない恋人もいる。

ボクは
素直に生きていくだけだ。

美しく
生きる。

答えは常にボクの中のonoreが教えてくれるのだから
しっかりと耳を傾けていたい。

理解するのではなく
悟る。

悟とは

    心という吾が
    口にする言葉を




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    聴くことだ。

その聴覚の活動は
武者震いであり
呼吸であり
口づけであり
抱きしめることだ。



今日
シーシャ屋にいった。
産まれ落ちて初めてシーシャを吸った。
ハチミツ味のシンプルな甘さだった。
一緒に大好きなチャイを飲んだ。
二時間ちょっと過ごして、シーシャ屋を後にした。

狭い店内から出て
まだ細い路地にボクはいたけれど
踏みしめたコンクリートのタイルと空の間でボクは
今日ひとつのことを悟った。


ボクの一番好きな飲み物は、この星を旅し続けてボクという島に立ち寄っていく
清らかな【水】で
甘くてちょっと洒落たシーシャより、何より
ボクの体に流れ込み、一番の喜びをもたらすのは
この星を抱きしめ続ける【空気】だ。

そして
ちょっと贅沢を言わせてもらえば

ボクは
その水と空気という至高の贅沢を
大好きな花子ちゃんと寄り添って味わいたい。


今日はいい日だ。


なんとも
普通な
素晴らしく美しい時が流れてる。


    アニッチャー


ボクの美しい言葉と美しい想いが
みんなへと運ばれていく。

自分が今日ここに並べた言葉たちや
その子たちが奏でる調べが伝える想いを
【美しい】と形容することに何のためらいもない。


ありがとう。




今晩は
栄の街中で
ジャンベでも叩いてくるかな。
きっといい調べになる。

それでは

ミョウガ×オクラ×ヤマトイモ×トマトの
冷製パスタを作るとしよう。
上機嫌に
鼻歌でも歌いながら。



    peace


今日もあなたが世界を美しく彩りますように





寒くなってきたから
みんな風邪には気をつけて
ちょっと余裕をもって家に帰って
浴槽で温まって眠るといいね
ボクは今晩はそうするつもり







ウロタン・ケウトゴ
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# by eckkr | 2011-11-27 18:01 | ひとりごと

風の谷宣言

気づけば
冬服に袖を通し
寝る前に湯船に浸かるのが
贅沢から風邪予防になってきた
大阪に来たのは七の月
汗だくで自転車通勤していたあの頃から
季節は巡っている

    「答えは常に内側にある」

この教えを最近改めてよく考える
答えは常に内側にある

あなたはもう答えを知っている
自分の心の声を聴く
瞑想
動物に還る

まぁどう表現しようとそれはいい
神髄をわかっていれば
表現は遊びでしかないのだから
    ……(その遊びが結構好きなんだけどね)


震災という神采から半年以上経った
イカレちまったままの福島第一原子力発電所
『アルケミスト』を愛読するひとりとして
あの現象を何の前兆として捉えているのか
いまの想いと共に
簡単に綴ってみよう

FUKUSHIMAの原発事故は
国という名のまやかしが
セシウムやヨウ素と同じように
目には見えず
セシウムやヨウ素と違って
実体がない国民国家というマボロシが
寿命を迎えつつある
同時に科学という暴力
ひとつの統合された環を
「専門化」と称して分断し続ける科学の終わりも予言している
静かにそれらを祈りとともに看取ってやるのも思いやりだ
さようならとはそういうことだ


    誰かの話は誰かの話でしかない

ボクたちはボクたちの命の主人公でしかありえない

震災の後
放射能の影響について
考える機会がなかった周りの人たちと
数年程度とはいえ考えてきたなりに
シェアしたかった
それはその為の発信に繋がった
声をかけていただいたから
チェルノブイリの事故処理に当たった女性の手記も
共訳で日本語にした
http://bit.ly/njmx85

それ以降は原発関連の発言はめっきりせず
たまに誰かのつぶやきをコダマする程度になった
それはなぜか
それは答えのある内側との関わりを大切にしているからだ

はっきり言って
国や
東電や
もっと大きなナニカを
変えようとすることは無意味だ
少なくともボクにとっては意味がない
というか興味がない

意味があって興味があるのは
結局自分自身がどういう暮らしをしていくか
その創造にしかない
その想像にしかない

言い方を変えれば
その本質に向き合わずにただ脱原発の運動をすることは
ボクには文字通りの本末転倒でしかないということだ


今は宇宙的過渡期
来年はさらに目まぐるしい変化が起きるに決まってる
なんでわかるかって
そりゃあそんな気がするからに決まってる

気候ももちろんそれは例年通りではないし
そもそもそれが例年通りだということに気づいていることが大切だ

    移ろい変わりゆく

命が宿りし全てのものの定め
地球だってもちろん生きている


    「部族宣言」
    http://on.fb.me/vytfj6

かつて60年代に高らかにそう宣言した人たちがいた
ボクはジブリ好きとして
こう宣言したい

    「風の谷宣言」

トルメキアよ
愛しているよ
ゆえにお前に言うことは何もない
勝手にするがいい
俺は風の谷として
風の谷を愛する愛する人々と生きていく

いつまでも
ネガティブなものに焦点を合わせているのは
俺の趣味じゃない

    美しく愛に生き
    祈りを瞑想と呼び
    魂を宿し肉体をこそ高めることで魂を育て
    創造したい世界をこそ想像し
    想像はつまりは行動にこそ繋がる
    文句言うくらいなら愛する人に口づけを

俺はそうやって生きていく


    批評すべきは自分
     変えるべきは自分
      還るべきは自分


そんなことを思って日々を過ごす今
四ヶ月世話になった大阪を後にし
名古屋へと引っ越すのは今週の木曜日
彼女と愛し合う日々の中に
自分の成長を見つけ素直に喜び
自分の未熟というのびしろを見つけ素直に喜び
何より二人の成長を見つけ素直に喜び
何より二人の未熟というのびしろを見つけ素直に喜び
美しい未来を想像し笑い合う
原発ニュース掲示板化していたあの頃から
季節は巡っている

    be here now

今を生きてやる
好き勝手に



    風の谷は美しいよ









ウロタン・ケウトゴ
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# by eckkr | 2011-11-14 14:25 | ひとりごと

美しい人







社会
常識
倫理
科学
法律
国家
習慣
誓約


君たちは何歳なんだい?




月を見上げる
小さく映る目の前の団子



soraを仰ぐ

君たち
なんと小さいことか





この星に魂は繋がり

この体は大いなるsoraに繋がり




沢が沢でしか沢でないように

宇宙の指揮に合わせて生きていくと

そこには美しい奇跡しか起きない






奇跡のみが用意され


美しきモノだけが現れ


愛だけで包まれている







気づくだけで



暮らしは


命は









笑い




踊り出すばかり












ウロタン・ケウトゴ
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# by eckkr | 2011-09-18 20:28 | ひとりごと